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伝統野菜で作った我が家のメニュー [ベジフル]

沢山の貴重な伝統野菜をいただいたので、
さっそくお料理をしました。


[かわいい]方領大根
VMC_野菜ディスプレイ5.jpg
 江戸時代に登場。
 愛知県甚目寺町で作られています。
 根が全体に白く、形は首が太く先端が細く曲がってます。
 葉は横方向に広がります。
 肉質が緻密で軟らかく、煮物にむきます。

 葉が大きく広がるので、作ったり収穫するのに面倒なこと、
 特徴の“曲り”が流通に適さないので、取扱いを避けられる
 すぐに“ス”が入ってしまう
 ・・・などの理由で、避けられてしまっている大根。

作ったお料理は2品。

●ほっこり大根のスープ煮
大根_スープ煮.jpg
体を温め軟らかくする作用のある昆布だしで、
鶏肉と一緒にスープ仕立てにしました。
ホワホワしてるけど肉厚を感じ、
ほっこり、美味しい大根でした。

●葉と皮を使って、おかか醤油炒め
大根_おかか醤油和え.jpg
葉は、βカロテン、鉄分やミネラルなどを豊富に含んでいるので、
新鮮なものならぜひ食べてみるといいですよ。


[かわいい]愛知縮緬南瓜(チリメンカボチャ)
ちりめん南瓜(生).jpg
 昭和7年に登場。
 大治町や大府市で作られていたけど、作りにくいため
 今はほとんど作られていません。(確か数件だったと。。。)
 大きく扁平な形、ヒダがあるのが特徴。
 
こちらは、煮物にしました。
ちりめん南瓜.jpgちりめん南瓜2.jpg
水分がおおくて、タポッとした感じ。
甘すぎない、ほんのりと緑の味がしました。


大根、南瓜、いずれも作った方の愛情と、
大地の恵みを感じたお野菜たちでした。


今、伝統野菜は、

1)甘さや柔らかさを求める、野菜の臭みを避ける、見た目の形や色、
 安くて日持ちが良いものがいい、という私たち生活者の要求

2)加工や陳列のしやすさ、形が崩れにくい、ロスが少ないのがいい、
 などの流通業や外食産業の要求

3)作る手間がかからない、病気に強い、よい農産物ができる
 確率が高い、収穫量を増やしたいなどの生産者の要求

この3つが重なり合って、消えつつあります。

古くからつくられた歴史的、文化的にも貴重な野菜。
地元のものを地元で「地産地消」の視点、
食べること、食べ物そのものを考える「食育」の視点、
フードマイレージ的な考え、
そして何よりも個性的な野菜を守るため、
少しずつ、我が家の食卓にも登場させたいと思います。
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